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Fuzz Lamp
¥18,000
Kimagure Pedals / Fuzz Lamp 1966年にモズライト社が発売したファズ「Fuzzrite」を再現したペダルです。 Fuzzriteの中でも初期のゲルマニウムトランジスタモデルを再現しています。 レッドホットチリペッパーズのジョンフルシアンテが使用していたことでも有名なファズですが、ビンテージのペダルは製造台数も少ない上、クローンペダルもあまり出回らないエフェクターです。 Tone Brew Clubがストックしている様々なNOSゲルマニウムトランジスタをテストし、Fuzzriteらしいブチブチとしたサウンドでありながらも和音が破綻しないギリギリのファズを目指して製作しました。 ビンテージのFuzzriteはパーツの足と足を直接半田付けしていたことに倣い、空中配線にて製作しています。 PNP型トランジスタファズですが、極性コンバーターを使用することでセンターマイナス9Vの一般的なパワーサプライにて駆動が可能です。 単体で使うもよし、DS-2をプッシュして凶暴なファズトーンを奏でるのもよし、あの"フルシアンテサウンド"を再現するのに最適なファズペダルです。 ◾️操作方法 右ノブ:デプス →0に絞ると歪み量が少ないファットなクリーンブースターになり、回していくことでファズサウンドがブレンドされます。 左ノブ:ボリューム デプスノブはボリュームにも影響します。 デプスノブが0で音量がかなり上がり、デプスを上げるとボリュームが少し下がります。 ボリュームノブで最終的な出音を調整してください。 ◾️トグルスイッチについて 上:ビンテージトーン →オリジナルのペダルに近い回路です。 下:ファットトーン →中低音がよりファットになります。 ◾️その他 ・電源 センターマイナス 9Vを使用してください。 9V以上の電圧を加えると内部パーツの破損に繋がります。 ・ゲルマニウムトランジスタは前段に繋ぐペダルによって音色が変わってしまうことがあります。 また、温度変化でも音が変わります。これらは故障ではありませんので予めご了承ください。 ・塗装が剥げやすいのでご注意ください。 ◾️Kimagure Pedalsについて Tone Brew Clubのレギュラーラインナップとは異なり、二台目を作らないかもしれない特別なエフェクターをKimagure Pedalsと名付けました。 詳細はこちら https://tonebrewclub.com/product/recipe-92-bsd/
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Makanai Fuzz #3
¥13,000
Kimagure Pedals / Makanai Fuzz #3 ※最後の一台です。 ゲルマニウムトランジスタを2つ使用したファズエフェクターです。 ご覧の通り、基板を使用しない空中配線にて製作しました。 サウンドの肝となるゲルマニウムトランジスタはPNP型トランジスタですが、ICコンバーターを組み込むことで一般的なパワーサプライでもご利用いただける仕様となっております。 ツマミは右からバイアスとボリュームです。 バイアスのノブはブチブチとした破壊的なファズから、ディストーションライクなファズまで音色を変化させるノブです。 ボリュームツマミは最終的な音量を調整します。 ◾️サウンドメイクについて バイアスノブは歪みのキャラクターだけではなく、音量とも密接に関係しています。 トランジスタの駆動にとって最適な電圧になるスイートスポットでは、音量も豊かになります。 スイートスポットは室温やギターなどでも変わります。 ボリュームの変化も大きいため、ボリュームノブは0〜1程度から始めてください。 ◾️その他 ・電源 センターマイナス 9Vを使用してください。 9V以上の電圧を加えると内部パーツの破損に繋がります。 ◾️Kimagure Pedalsについて Tone Brew Clubのレギュラーラインナップとは異なり、二台目を作らないかもしれない特別なエフェクターをKimagure Pedalsと名付けました。 詳細はこちら https://tonebrewclub.com/product/recipe-92-bsd/ ◾️このペダルの製作裏話 https://tonebrewclub.com/backstory-makanai-fuzz/